泥濘の花
 
白い巨塔に囲われた箱庭の中
見上げた空舞う烏は遙か
雑踏紛れたアスファルトの隙間
ひたむきに咲いた仇花は愚か

曝され打ちのめされ続けていた
軽蔑と嫌悪を吐きかけられて
踏み躙られ罪を被せられて
アナタは初めて輝きを識る?

生け、鮮やかさを泥濘に覆われても
遍く花のようではなくとも
哭け、鋭く穿つ雷鳴のように
届かないとしても

とめどなく溢るる
想いの丈を何処に吐き出せばいい?
その答えは

生け、鮮やかさを泥濘に覆われても
遍く花のようではなくとも
哭け、鋭く穿つ雷鳴のように
祈る相手も分からぬなら

咲け、褪せ朽ち果てた屍の上で
悼みを知らぬ花より美しく
呼吸の仕方を忘れてしまう迄
この聲で貫け

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

泥濘の花 歌詞

閲覧数:112

投稿日:2025/07/09 03:30:40

文字数:314文字

カテゴリ:歌詞

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