『消失点』
夜空が眩しくて
枕に顔を埋めて
一つ一つ音を飲み込んでいる
星屑に嫉妬して
鏡は投げ捨てて
あなたは今にも座り込むようだ
輝くこと決めた瞬間
もう輝いていたよ
永遠に届きそうになかったことも
ついに続く場所で
あなたを見つめていた
天頂に目を向けて
月を握るように
あなたに会いに来て
平行線を走る既視感
今になって触れた声
あなたが旋律を
私は忘れたことがないんだ
ねえ、最初からあなたと足を揃えていたんだよ
振り向けば見える
無数の足跡すべてを通って
あなたはここにいるんだ
ただ走って行くだけだ
目を閉じても大丈夫
道に迷ってもいいから
破れた日記も
曇った夜空も
全部ここに置いて立ち去ろう
今
青く染まっていく
遠ざかるようだった、かすかだった、
あの星さえも
いつか追いかけて届けて
また会う日何色に輝こうか
私が抱いたその涙は
「こんな日々もあったよね」と
あなたは笑って
小さなきらめき撫でるかな
ずっと忘れないでいてね
あなたが歩くその道の上に
私もいること
待ってる
消失点で
ミライで
消失点
曲・Greyviolet
歌・初音ミク
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