漂う夜明けの匂い 頭がまだ痛む あいにく
カーテンの隙間から陽が差して
昨日見たあの顔が気になっているよ
押し込めた切なさは 彷徨って行き場なく
煩わしくも焦がれる胸は
まるで渇きを癒やせないまま
重ね合わせた温い微熱が
冷めて余計に虚しくなる
静かにベッドを抜けて 日付を確かめる ひととき
新しい水ももう飲み終わる
昨日見たあの顔が気になっているよ
誰のせい 何のせい 聞き出せるはずもない
微睡みの中 仄かに見えた
軽い眩暈を覚える様に
抱え込んでは消えた言葉を
思い返して憂いて
燻らせる煙草 吐き出す紫煙に
溜め息を紛れさせる
目の覚めた君は 今日をどう生きる?
もうすぐ時間だ
煩わしくも焦がれる胸は
まるで渇きを癒やせないまま
そして迎える次の場面に
同じ姿を探すのだろう
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