「何でリンちゃんの携帯が…!?」
一人で待たされたミクは、血溜まりに近づく。
「うっ…」
気持ち悪い…
ミクは血溜まりから遠ざかり、大人しくレンを待つ事にした。
「リン!?リンどうしたんだ!?」
リンは廃墟の片隅で頭を抱えている。
「あれ…レンがやったの?」
「?リン何言ってんだ?」
「え?」
「あれはリンがやったんだろ?」
「え…?」
「あの携帯は偽物だろ?」
「え?」
「右ポケットを見て見ろよ」
リンはチェックのプリーツスカートのポケットを探る。
「本当だ…」
リンはがくりと座り込む。
「どうしたんだよ?」
「そんな事…私やってない」
「は?」
「やってない…」
「やってないって」
「それは私じゃない…!」
「巡音さん?」
「あら、MEIKOさん」
巡音ルカが扉の前に立っている。
MEIKOは誰も居ないのを確認し、
「ルカ、何処に居たの?」
「え?あぁちょっとね」
「何よ」
「種を蒔いてきたの」
「種?」
「そうよ。種」
「どういう事よ?」
「MEIKO、あんた誘拐事件覚えてる?」
「当たり前よ…忘れる訳無いじゃない…」
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「哀れな被害者」
「「偽物」」
まるで暗号の様に淡々と話しているMEIKOとルカ。
「あの二人は罪を犯そうとしてる」
「え」
「MEIKO、一緒に来て」
「え?」
MEIKOは首を振った。
「何故?」
「私は約束を守れなかった…」
ルカは優しく微笑みMEIKOを抱き締めた。
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「…解ってる」
「彼らを助けられるのは私達だけ」
二人の秘密
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悲しい悲しい
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歯車が、動き始めた。
case5 完
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