息を止めて
オルゴールの音
廻りだした
近づいてる
ひとつひとつ、触れる不可思議
目がさめたの、
ゆめのなかで
浮かぶ君、
言葉さえ
しゃぼんだまみたいだね
息をする
そのために
ぼくらはゆめをみる
1と0の隙間に揺れる輪郭も
とけていく
滲む月よ
淡く沈んだぼくときみ照らしてよ
真空域
深くまで碧く染まる
光が駆け降りるの
群れる魚と
ふわふわの非現実が
このまま混ざり合う
角砂糖のようだね
ほどけた内緒事が光っている
透明な波間に流そう
ボトル入りのハミングを
″ただ美しいだけ″
そんな世界にいます。
震える君に魔法かけるよ、信じていて
白い月を手にとり放る
そろそろ夜が明けるよ
きみとぼくは空を見上げて
きらきらと手を振った
砂時計の金色が
おちるように
色彩、消えていくの
一回転して笑い合う
ぼくらもまた
明日へ溶けていく
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ご意見・ご感想
甘党P
ご意見・ご感想
応募ありがとうございました!
好きな雰囲気で色々と悩んでいたのですが、今回は見送らせていただきました・・
素敵な歌詞だと思いますので、よければまたの機会に応募していただけたらなと思います!
2010/09/29 17:36:15