僕が君に会いたいと願ったら
綺麗な花をひとつ飾ろう
今日の朝見た 夢の中の景色
一緒にまた歌を歌おう

照った陽射しが瞼を透かしてる
どこからか声が聞こえる
今日を始める理由で身を起こす
どんな場所へ遊びに行こう

こんな幸せにはもう会えないこと、
本当はもう分かっている
どうせならば味わっていたいから、
目覚めるなと願っている

君がくれた歌 ずっと前から
心の奥底 引っ掻いてまだ痛み続けてる
嫌いじゃないよ 本当さ
だから 置いてかないで

失敗とか嫌だった気持ちとか
ただの笑い話にしちゃえたり
そんな日々を今でも思い出す
「忘れてない」と確かめる

ちょっと前に戻されただけなのに
どうしてたか分からず困ったよ
おやすみの一言も聞けないで
今日が終わらないまま眠るんだ

どんな声や表情で話したか
いつか全て忘れてしまう
こんな日々を大切にする理由
君が教えてくれたのに

失う怖さで 他の誰かを
心の底から愛せないこと
忘れさせてくれ
誰に言えば叶えてくれるの

後悔とか失敗したこととか
喉の奥深く へばりついて
本当のことを言えないように
体を作り変えられる

泣き方とか全然知らないから
悲しくなったふりをしたんだ
いっそここで終わりにしちゃおうか
なんて台詞 君には言えないな

僕が君に会いたいと願ってた
あの日の事 覚えている?
僕と君が会うまでのひとりごと
ここでずっと話そうよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

薄明 / 真弦 ft. 初音ミク

閲覧数:415

投稿日:2024/01/28 19:57:27

文字数:603文字

カテゴリ:歌詞

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