『咲くら』

 春過ぎて
 夏来にけらし
 なんて
 昔の人は言ったけど
 いつになれば
 開くの?
 この蕾
 夏の夜空を仰ぐ

 遠くに見える
 淡い桃色の
 花が
 どこか
 冷めた顔して見えて

 サクラ咲け
 花火の後ろ姿
 眺めては
 ただ溜息ばかり
 だけど
 夜空咲く
 三日月の笑顔
 ほら
「また明日!」



「会いに来て
 あなたの方から」
 なんて
 狡い私は言ったけど
 いつになれば
 気付くの?
「私から」
 秋の夜長を歩く

 近くに見える
 こんな幸せの
 欠片
 まるで
 見えてないフリをして

 サクラ咲く
 兎の丸い影を
 見上げては
 まだ挫けてばかり
 だけど
 側で咲く
 満開の笑顔
 ほら
「見えないの?」


 サクラ舞う
 今夜は
 キミが主役
 見つめては
 素直に手を叩く
 だけど
 いつか咲く
 この胸のサクラ
 ほら
「待っていて」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【曲募集】咲くら

 そろそろ春ですが、生憎全ての人に平等にサクラサクという訳では無くて。恋やら進路やら上手くいかなかった人もいて……っていうか寧ろ上手くいかなかった人の数の方が多いと思うんですよね。ですが、辛いことがあっても卑屈にならずに前向きに頑張っている、強くて優しい私の友人たちの顔を思い浮かべながら綴りました。自分が上手くいかない時も、今幸せな人を妬むことなく素直に「おめでとう」とか「ありがとう」って言える人は素敵だと思います。そういう人には遅かれ早かれ、必ずいっちばん綺麗なサクラが咲くと信じてます。

 ……あれ?私にしては真面目だ。誰だお前(ry

 それはさておき、曲を付けてやろうという勇者様がいらっしゃいましたら、ピアプロ上で僕と握手っ!

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閲覧数:122

投稿日:2011/03/16 21:30:35

文字数:401文字

カテゴリ:歌詞

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