「頭に穴ボコができそう」
遠くから聞こえた
いつもの雨傘 置き去りのままで
涼しい風が吹き抜ける
ペダルを踏むスニーカー 弾んで
あとがきの後ろに
発車ベルの音 昨日を追いかけて
閉じたドア越し 背を向けた
カーテンのない窓は 今も
透かすように 僕らの時を
またたきの度にうつりゆく
長い髪と白い袖
ひまわりに添えた指先
忘れていた感覚
トレモロは刻む
青い夜が更けていく
ありがとう は いらない。
ただ生きていて
いつかの山の小道
ありがとう は いらない。
ただ生きていて
涙拭ったあの日
砂ぼこり 秘密の庭園
日陰の下 小さな宇宙
ベンチの木目のすきまから見える
季節が過ぎるのを聞いてる
「この丘はよく来るの」と
笑顔に隠された何か
もう会えないの そんな事
真っ赤な空に 置いたまま
屋上の小さな扉 カギをやっと見つけた
朽ちた天井を見つめ 晴れた空をうたった
かける言葉を探しながら 最後まで待ってたよ
街灯のだいだい色 落としたノートの切れ端
ありがとう は いらない。
ただ生きててよ
はるかな谷の緑
さよなら は いらない。
静かにしまう
笑顔咲かせた手紙
ここが君の来た道
運命が連れ回した跡
果てない旅路 目印もないまま
落ちる夕陽を見つめてた
鉄格子閉められた暮れ
通り過ぎたはずのトンネル
背中を押したあの人は・・・
ペダルを踏むスニーカー 弾んで
あとがきの後ろに
発車ベルの音 昨日を追いかけて
閉じたドア越し 背を向けた
「この丘はよく来るの」と
笑顔に隠された何か
もう会えないの そんな事
真っ赤な空に 置いたまま
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6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
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小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
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「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
流れる星に祈り込めてた
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気に入っていたカップも
喧嘩した日に割ったままバラバラで
ダンボール覗く度に心が引き裂かれて
なぜ出会ったのか後悔ばかりが胸に巡る
あんなにキスした唇でさえ今は別の人の
貴方...スギサリシアイ
Marina
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限りなく進む夢々とこれから
廻りながら感じて内宇宙...天体スコープ
Re:sui
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Kofure
命に嫌われている
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そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
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なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
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