組み立てては崩し続けていた
パズルはいつになったら
ちゃんとした星の形になるんだろう

夜になったら目が覚めて
こんな時間に
下らない孤独を感じて
劣化した創作に興じ
昼になったら眠くなっていた

週一のバイトでさえもう
苦痛に感じてきた
最低限生きていくために
俺はこんなことをしてんだ
奢っちゃいけないと
分かってはいるんだ

教室にいると
息がしづらくて
なんだか嫌な気がずっとしていた

あの頃よりは
マシなんだと
昔みたいに
夜空見上げていた


夢が流れ続けていた
星も流れ続けている
願えばきっと叶うんだろう
走ればもしかしたら間に合うかも
それでも俺は
もう振り返って歩き出していた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

叶わなかった星屑へ

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投稿日:2024/07/07 02:27:40

文字数:299文字

カテゴリ:歌詞

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