君の手

雨のち晴れ　ときどき　くもり
雨音パラパラ　弾けたら
青空にお願い　目を開けたら幻
涙流す日も　笑う日も
気分屋の心　繋いでる
追いかけっこしても　届かない幻
ペパーミント　レインボウ
あの声を聴けば　浮かんでくるよ
ペパーミント　レインボウ
今日もあなたが　見せてくれる...

ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ？グミちゃん？おーいグミちゃん？どこ行ったん……ん？置き手紙？と家の鍵？」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事？ってなんだろ。起こしてく...

くしゃくしゃになった診察券を持って簡単な想像に日々を使っている
単調な風景にふと眠くなって回送列車に揺られ動いている
看板の照明が後ろめたくなって目を落とした先で笑っていた
通りを抜けて路地裏の方で屈託もなく笑っていた
映画の上映はとうに終わっている　叱責の記憶がやけに響くから
できれば遠くに行かな...

ゆらりと思い出してく　記憶の中で描いていった
光を反射していた　いろいろな色と記憶の欠片
ひらりと舞い上がってく　風に揺られてる衣服の様に
光が色を変えてく　鮮烈によみがえった欠片
いまも　いつも　いつか　増えていった
壊れずに残って　すくいあげてく　いつまでも　忘れずにいる
また真っ白に洗い流して...

彼女たちは物語を作る。その【エンドロール】が褪せるまで、永遠に。
暗闇に響くカーテンコール。
やむことのない、観客達の喝采。
それらの音を、もっともっと響かせてほしいと願う。それこそ、永遠に。
しかし、それは永久に続くことはなく、開演ブザーが鳴り響く。
幕が上がると同時に、観客達の【目】は彼女たちに...

ぐるぐるぱっ。／chiromu　feat.GUMI
♩=　192
ダイナミック開封　宙を舞うスナック（やば！）
消費期限切れ　急いで検索（タターン！）
SOSを...あー！
また液体をこぼしました。
道を間違える　やること忘れる
常時混乱状態なのさ
自分のことで精一杯だから
気配りも然程上手くはない...