[アンラッキーボーイの空虚な唄]/鏡音レン

投稿日:2019/06/14 15:15:15 | 文字数:894文字 | 閲覧数:11 | カテゴリ:歌詞

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オリジナル楽曲[アンラッキーボーイの空虚な唄] の歌詞です。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm34711862

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TEXT
 

四畳半の片隅
ノートPC 広げて
何をすることもなく
ネット動画を垂れ流す

客のないステージで
虚しさ顰めて
どこまで無様に喚こうと
人は皆目を細めた

深夜0時 タクシーで
いつもと違う暗い車道
ぼんやりとヘッドランプの点滅に
夢うつつ 夢うつつ

嗚呼 不意に口ずさむ
アンラッキーボーイの空虚な唄
蒸したタバコの煙のよう
纏わりつき離れてくれない

ぐるぐるぐると回る環状線 駆け巡り
鈍色に染まった雲の余白を探す
ゆらゆらゆらと揺れる感情線 皹割れたバケツを
ガムテープで仮止めしてその場凌ぎ
歩き疲れて立ち止まる
人混みに踏み潰されてく
亀裂から溢れた思いはやがて
腐り果ててしまう


もうじき夜が明けるって
もうじき雨が上がるってさ
ソースも知らぬコトバたちが
頭ん中をかき乱していく
もうじき虹はかかるって
もうじき病は治るとさ
そんな『キボウ』のコトバたちが
責任逃れのたらい回しさ

アンラッキーボーイの戯言を
錆びたスコップで掘り起こしてはくれないか
蒸したタバコの煙はもう
埃塗れの換気扇 吸い込まれてバイバイバイ

ぐらぐらぐらと傾く事はない 黄金塔
頂上目掛け瓦礫を投げ続けている
そろそろそろと閉め切った躙り口(にじりぐち)に愁眉(しゅうび)を開けど
切り傷は抉えぐられ血は流れたまま

歩き疲れて立ち止まる
雑踏の中 人の群れに埋もれ
もういいや 吐き捨てたコトバさえも
雑音にかき消され


恥を重ね生きる世界に
溢れたコトバたちが
優しく首を絞めて
もうじきに救われるかな
モノクロフィルムのような
セピア色の人形劇眺め
死にゆくため生きるのさ
今日も今日が終わてゆく

ぐるぐるぐるぐると回る環状線 駆け巡り
鈍色に染まった雲の余白を探す
ゆらゆらゆらと揺れる感情線 皹割れたバケツを
ガムテープで仮止めしてその場凌ぎ
いつか 鈍色の木々の枝
キラキラ輝く果実を
実らせることができるはずと
信じて歩いてゆく

エスゾピクロン
エチゾラム
ジフェンヒドラミン塩酸塩
ブスピロン
塩酸チザニジン
プロプラノロール塩酸塩
さあおやすみなさいで夢うつつ

主に鏡音レンを使ったボーカロイドの楽曲を制作しています。みんな歌ってね。
ちなみにイラストも自分で描き始めました。

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