部屋にひとり

パソコン開いた夕飯時

照らす夕日に目を向ける

細めた目に光はない

エレベーターにのってふと

押したボタンに目を向ける

指が押したの何階だ

ずっとずっと

きっときっと

空に浮かんだ月を見る

すっとすっと

そっとそっと

ポケットに手をつっこんだ

光さすその先にむかう足が重たくて

追い越されるときに吹く風で

髪が目の前を覆い隠す

コンビニに一人

意味もなくずるずる歩き回る

ふとお菓子売り場に目を向け

手に取ったのはチューンガム

レジの店員に差し出すそれ

値段はきっと無意味な数字

買う気がないから置いていく

見上げた先の電灯の灯りが消えてゆく

一つ二つと消えてゆく

走る走る

前へ前へ

光さす場所へ向かう足は軽かった

もっともっと

ずっとずっと

遠くへ行きたいこの気持ち

目の前を風が吹き髪が揺れた

目の前が開けてゆく

食いしばる歯の隙間から

笑いが 嗚咽がもれだした

これから出るのは月でしょうか

それともあれは朝日でしょうか

足跡つかぬアスファルトにたしかに跡が残る

足に頭に心に

踏みしめた硬さと振動が響く

硬いから踏みしめられる

反動を力にできる

やわらかい優しさは

足が抜けないから

立ち止まる理由にしかならないから

蹴とばした石ころに気を留める優しさより

石ころより頑丈な心を作ろう

部屋に一人

カーテンあけるいつかぶり

照らす日差しに目を向ける

雲の隙間から光さす

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

見ていた光これからの僕

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投稿日:2012/06/26 21:03:00

文字数:645文字

カテゴリ:歌詞

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