愁睡のピリオドを何年もかかって思い出すのは
遠い日が真実の結末を伝えたから

何もわからない 誰のせいだったのかすら
目に浮かぶ哀しみを指で掬い取ってみる

今さらに夢を見た日々 想い

初めての大きな靴で 誰も空を飛んで
知らない世界に青い鳥を放つ

大人になって嘘を憶えた時には
黄昏が粉々に引き裂くのに

一粒の星屑を拾ってはしゃいでいるだけ
想像つかない時間もきっといつか終わりは来て

倒れ込んだ指先に触れたミズ
その幹に苦く微笑むだけ 微笑むだけ

夜が通る 誰も一人にしないよ
君の為に大きな窓を開け
逃げていった

泣きたい時は一思いに泣いてよ
誰も責めることができないくらいに

雲が動いて 海岸線は下がって
私は今 寂しくて祈っている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ヒト羽根の青い鳥

作詞 作曲:やっぱロドリゲス

http://www.nicovideo.jp/watch/sm21578880

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投稿日:2013/09/19 23:44:16

文字数:327文字

カテゴリ:歌詞

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