あの小さな窓から見える
青に手を伸ばして
掴んだ光はどこへ行ったのだろう
照らされたダストは
キラキラと輝いていた
まるで遊んでいるかのように

ここはどこ 私は誰と
繰り返して聞く私の目に
刺さる強い日が答えを導こうとしてる
それを私は探している
今ここで

手にして落としたものをまた拾いに
ここから歩き出そう
二度と戻って来ないと知っていても
代わりになるものはないと分かっていても
結局後戻りなんて出来やしないのだから
どんな姿でも胸を張って生きていこう
自分で自分を愛せるように

この小さな籠に閉じ込め
退屈した日々に
どこまでもありふれた日常を贈る
枯れてしまった花は
ゆらゆらと風に靡(なび)いた
まるで生きているかのように

これからと 私は今に
願わくは時を私の手に
見つめた先には遠ざかる未来と過去たちが
霞んだ笑顔隠している
君さえも

遠ざかる夢 どうすることもできない
ただ強く手を握る
二度と叶わないと知っていても
いつの日か後悔すると分かっていても
最後はみんな同じ儚いものなのだから
こんな姿でも格好つけて生きていこう
自分が自分を愛せるように

楽しいと笑っても
つまらないと引き摺(ず)っても
生きるしかないのなら
生きる理由を創り出して
そしていつかの終わりに笑えればいい

手にして落としたものをまた拾いに
ここから歩き出そう
二度と戻って来ないと知っていても
代わりになるものはないと分かっていても
結局後戻りなんて出来やしないのだから
どんな姿でも胸を張って生きていこう
自分で自分を愛せるように


いつか君にも愛されるように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

愛せるように

閲覧数:51

投稿日:2020/05/09 11:32:24

文字数:687文字

カテゴリ:歌詞

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