遠回りは隘路 疑いと呵責で満ちる
ミナサマの関心は画面の中にだけ
ぐるぐるり回り廻り 元の姿には戻らない
君の手は捕まえたから
「二人何処へでも行けるね」
此の夜を高く飛んで
冷たい鉄製のモンスターを見下ろすの
キラキラ光ってる たくさんのカイシャの目
何処までも逃げてしまえ
一人泣いてる彼を置き
醒めぬ夢の中で 君との小さな魔法
愛想の能面 剥ぎ取って内側虚ろ
此の街の高楼は 犠牲(どだい)の上にだけ
過去の中 ぼやけ始め
間違い探し もう戻れない
僕の手は離さないでいて
幸せな夢で会えるかな
此の夜を高く飛んで
君とどこまでも黒い空の下行くの
誰彼飲み込んだ底なしの胃の中で
溶かされて消えてしまう代わり
もらった「協調性」
不本意な力だらけ 遠巻く東京モンスター
(喧騒 瓦解 体たらく 淘汰 透明 快楽 異論、愚論
倦怠期? 功労者 無個性 傾いた 溶けた
月が落ちる)
此の夜を高く
此の夜を高く飛んで
冷たい鉄製のモンスターを見下ろすの
キラキラ光ってる たくさんのカイシャの目
何処までも逃げてしまえ
一人泣いてる彼を置き
醒めぬ夢の中で 君との小さな魔法
遠回りは隘路 疑いと呵責で満ちる
ミナサマの関心は画面の中にだけ
「東京モンスター」歌詞
オリジナル曲「東京モンスター」の歌詞です。
オススメ作品
陽炎が揺れている
例えば陽の光が
さざめく木々の声が
君の心 温めるのなら
手を繋ごう
例えば光る星が
波打つ夜の海が
君の心 震わせるのなら
背を向けよう
最低最悪の日々だって...陽炎(歌詞)

telekikki
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲

時給310円
深い深い森の中
ボロボロな旅人は
その身を休めるために
この地を訪れた
涙は出てないけど
心は疲労していた
何にも癒されない
森の中でさえも
痛みの最後はゆっくりと
落ちていく夢...旅人よ

ほむる
終わりを知って尚も美辞麗句の
羅列に酔って飲み込んだ吐き気
「絢爛な装飾の意味を尋ねても誰もが口を塞いだまま」
邪魔だと言って払い除けた手と
悪意を知って濁った眼球
何も変わらずただ このままで
罰を与え続け 生きていく
棘の繭で眠っている種子は
春を待ち侘びて
枯れゆくというの?...作麼生(歌詞)

telekikki
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)

時給310円
廃墟の国のアリス
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BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
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曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス

まふまふ
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