嫌よ嫌よの淫らなサイン だけどやっぱり馬鹿が好き
奢られることに慣れた女ほど上手く唄を歌いますな
意外と綺麗な部屋なのねって土足で野心に踏み入る
スカート面していたソレがよく見りゃズボンでなんか嫌やなぁ

舌の根も乾かんくらいに夜を奪い合って このアドバルーンは消え物だからお大事に
クアトロの柱みたいに邪魔な優越感をかなぐり脱ぎ捨ててくれ

くれ 快感をくれ 胡散臭い愛なんていらねーんだわ
Love Me Tender なんて寒いギャグに見えんな このままくれ くれ 飽きて眠るまで
なべて世は事も無し 明日になりゃお友達 赤と青と黒と白が溶け出す
虚無に胸ぐら掴まれる無様な今際の際でふと消えたくもなる

度毎 饗宴の盛り アから始まる種族みたいね
疲れ果てて品下った声が好きよ
そんな言葉 この身体 すり抜けていく 生き延びていく

違う価値観が濡れ事で近づくほどに不気味の谷の底が顔を出して
いやに垢抜けない自分が赤の他人に見える そんな夜を受け入れてくれ

くれ 背徳をくれ 憂いのない人生なんて下んねーんだわ
上 下 下手くそなダンス 振って ふと死にたくもなる
くれ くれ 快感をくれ 胡散臭い愛なんていらねーんだわ
All You Need Is Love なんて紛いモンに見えんな このままくれ くれ 果てて眠るまで
なべて世は事も無し 明日になりゃお友達 赤と青と黒と白が溶け合う
虚無に胸ぐら掴まれる無様な今際の際でふと消えたくもなる

嫌よ嫌よの淫らなサイン だけどやっぱり馬鹿が好き
奢られることに慣れた女ほど上手く唄を歌いますな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【歌詞】艶笑小噺

閲覧数:84

投稿日:2023/10/25 12:25:04

文字数:679文字

カテゴリ:歌詞

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