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「がくぽ」

「ん?」

「…月が、綺麗ですね。」

「ルカは三日月がスキなの?」

「馬鹿! もぅいいっ!!//」

「ちょ、ルカ!!」

「あーぁ、馬鹿ねぇ。」

「MEIKO、なんでこんな所に?」

「 校長からの伝言をね、
それより、本当に馬鹿ねぇww」

「見てたんだ。」

「折角のルカからの
愛のメッセージを…
あんた知らないの？
月が綺麗ですねってのは…」

「I love youだろ?」

「知ってたの？」

「だって俺、国語の教師だよ?ww」

「じゃあ…なんで!?」

「…ストレートにスキって、
愛してるって言われたいんだ。」

「ふぅーん…」

「てゆうか、伝言は?」

「あぁ、明日の
あんたの出張無しだって。」

「本当? ありがとう。」

「じゃ、またね」

「うん、また。」



…

「がくぽの馬鹿。
国語の教師のくせに…」

「ルカ、」

「なにょ!私に
恥ずかしい思いさせてただで…」

「スキ」

「…はぁっ!? ご機嫌とりなんて
無駄なんだからね!!//」

「スキだよ、ルカ、愛してる。」

「…私だって、す、すすっき…」

「ん?」

「…スキッ!//」

「はははっ…」

ちゅッ

「いっいきなりーッ!!//」

「ストレートに言ってもらうほうが、
凄く嬉しい。」

「…そーゆーことは
早く言ってよ、いくらでも言うわ」

「スキだよ、」

「私は大スキよ」

「 いや。俺は愛してる。」

「じ、じゃあ私は…!」








…

「校門でそんなやり取りされたら
帰れないじゃない!!」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【がくルカ小説】結局はバカッポー。

ジェニファー酒井さん

ジェニファー酒井さん

はい。すいません。
バカップルが書きたかったんです。

この間書いたやつは
ちとシリアスだったので
先生×生徒のバカップルが…

最後の2人のやり取りが書きたかったんです。


にしても夏目漱石サン、
素敵です。

I love youを
月が綺麗ですねだなんて…

そんなふうに訳すなんて…
なんてロマンチックなんだ。//

gdgdになっちゃいましたが
読んでいただけたら
涙、吐血しながら喜ばせていただきます。

閲覧数：903

投稿日：2011/09/29 20:43:21

文字数：675文字

カテゴリ：小説

  • コメント1

  • 関連動画0

  • ゆるりー

    ゆるりー

    ご意見・ご感想

    どうも、新作にジェニファー酒井さんの投稿を見つけて真っ先に飛んできたユルカラインですｗ

    ２８２８２８２８２８２８２８２８…っは！？

    最近、ぽルカの小説を見るたび２８２８が…ゴフッ←

    うーんリア充だ…
    でも、ぽルカとかボカロがリア充なら許せちょ何をするやめくぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ

    ブクマ頂きました！
    ごちそうさまでしｔ((

    2011/09/29 23:02:47

    • ジェニファー酒井さん

      ジェニファー酒井さん

      お粗末様でございまする!!←

      こんな駄文を
      お召し上がりになってしまったら
      ユルカライン様の折角の文才が…っ><

      読んでいただき
      本当にありがとうございます!!

      真っ先に飛んできてくださったなんて…(T∀T)
      感謝感激感無量でございます(>_<)!!

      ブクマありがとうございます*´人｀)

      2011/09/29 23:09:18

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