1人目の僕は 金に欲を奪われ
2人目の僕は 働かなかった
3人目の僕は 君を愛して
4人目の僕は 君を殺した

ささやかな幸せを
託された君に
届かないこの想いの変わり
捧げよう この歌を

透き通るその瞳に
何度でも会いに行くよ
空はまだ白いままで
歌はまだ幼いままで

枯れた君の一片を
この両手に掬うから
いつか云おうその微笑みが
僕の中を 暖かくしたと

せめて今祈る事は
君が無事幸せになる事
この手で終わらせてしまった
君の青白い灯は

今もまだ彷徨ってるから

1人目の僕は 玉の輿で
2人目の僕は ホームレスで
3人目の僕は 君しか見えてない
4人目の僕は 君を愛したかった

去る時はもう近付いて
サヨナラは小さく
届かないと知っていても
永遠に 歌い続けよう

刹那開く大きな花は
君にも見えているのかな
空はもう黒に染まって
歌はもう聞こえたかな

君と僕と赤い導火線(いと)
火をつけたのは僕でした
君にいつか届くかなって
燃えた後は 残りかす

せめて今願う事は
この僕の歌が聞こえますよに
手のひらに乗せて歌おう
君への愛を綴る歌を

空が青く輝くまで

1人目の僕は お金持ちで
2人目の僕は 貧しくて
3人目の僕は 君と一緒に生きて
4人目の僕は 愛しさ故に
5人目の僕は 愛を歌う




ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Five no Boku



意味わかめー笑
うん。読み取れる人すごいと思う

閲覧数:43

投稿日:2010/10/15 18:36:37

文字数:566文字

カテゴリ:歌詞

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