暗闇で行き先が分からなくなって惑っている時
歌声を鳴り響かせて勇気をくれた君は光

だけど僕は返せなかった
返す場所はまだ遠すぎたから

君に届けと紡いだ歌は君の元まで届かないけど
別の誰かの道標となる それならそれでいいと思った

満天の瞬きのひとつひとつはささやかだけど
空いっぱい満たしたそれにどれだけ救われたことだろう

そんな風に輝く星のひとつになれたら
なんて思うんだ

未来はいつも見えないから進むことには不安ばかり
微かに灯る君のくれた歌 それを頼りに進めたんだよ

君に届けと紡いだ言葉 誰かがそれを繋いだなら
時が巡って遠回りだけどいつかは君に返せないかな

煌めく未来は君が奏でたんだ
だから今度は僕も歌おう
もっと歌って与えたいんだ
生きる力を 勇気を 光を 未来を

暗闇で行き先が分からなくなって惑っているなら
歌声を鳴り響かせて少しでも力になるから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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w❇︎ll / ナナツナツ

閲覧数:121

投稿日:2019/08/11 12:05:34

文字数:389文字

カテゴリ:歌詞

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