16+13+16+13
 孤独を楽しみ 多勢を羨む
 虐げられた不動の地位
 虚弱な心底 痛みは慣れた
 妨げられる踏み出す足

34+27+22
 自らの境遇を反抗心でソテーして 不可抗力に批評され
 歪みのかかった認識に補正レンズもかけてみたけど
 どうやら歪んでいるのは世界の方らしくて

18+26+18+26+22
 雑踏の中に見つけた独りの場所
 涙も汗も愚痴も喜びもここで吐き出してしまう
 懇(ねんご)ろに迎えられない人は来ない
 いるのは僕を慰めてくれる諦観と空想だけ
 現実は錯覚だらけでうまく見えないから

24+25+30+15
 不条理な悲哀が僕の方へ もたれかかってくる
 可哀想になったから 肩をかしてあげただけなのに
 蔑みの目 憐憫の顔 嘲笑をわざとらしく隠す仕草
 文句があるなら言えばいいだろ

18+26+18+26+22
 大衆の中に紛れた忘れた人
 涙も汗も愚痴も喜びも君に吐き出したいつか
 暗黙の距離は昔を見捨てたから?
 そんなに大したものなんかではないと言い聞かせている
 本当は素直にそうして笑い合いたいのに

18+26+18+26+22+22
 雑踏の中に見つけた独りの場所
 涙も汗も愚痴も喜びもここで吐き出してしまう
 懇(ねんご)ろに迎えられない人は来ない
 いるのは僕を慰めてくれる諦観と空想だけ
 現実は錯覚だらけでうまく見えないけど
 僕の拙い笑顔を覚えてくれているかな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ドクショウ

独唱、誰もいないから一人で歌う。
独笑、相手がいないから一人で笑う。

閲覧数:30

投稿日:2011/06/11 14:31:00

文字数:620文字

カテゴリ:歌詞

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