君の声がしたんだ 君の声がしたんだ
打ち明けたら楽になれると思っていた
そんなスタンダード
君の声が潜んだ 僕の声が落ちたんだ
もう終わりにしたい
グズで嘘つきな自分を愛して

向春の候 梅の花で卒業する人を横目に
何故か焦慮した思いを鏡で悟る
現実感のない映画館 君と歩く自分を見て
鳥に呟く

君の声がしたんだ 君の声がしたんだ
打ち明けたら楽になれると思っていた
そんなスタンダード
君の声が潜んだ 僕の声が落ちたんだ
もう終わりにしたい
グズで嘘つきな自分を愛して

三寒四温 痛みも分からず
ただひたすら泣き腫らした私の目には少し太陽は眩しすぎて
何となくの微小劣等感 君はまだ気づかなかった
そんなもんかな

君の声がしたんだ 君の声がしたんだ
打ち明けたら楽になれると思っていた
そんなスタンダード
君の声が潜んだ 僕の声が落ちたんだ
もう終わりにしたい
グズで嘘つきな自分を愛して

焦げたトーストと空虚な自分
口に残るは炭のような屠所の羊だ
ベールを脱いで見れる景色は
君の隣がいい

君の声がしたんだ 君の声がしたんだ
打ち明けたら楽になれると思っていた
そんなスタンダード
君の声が潜んだ 僕の声が落ちたんだ
もう終わりにしたい
グズで嘘つきな自分を愛して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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声がしたんだ 歌詞

声がしたんだ の歌詞です

閲覧数:101

投稿日:2020/03/14 19:15:51

文字数:539文字

カテゴリ:歌詞

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