ふっとふりかえる先に見えるのは
誰かの背中とマシンガン
それが味方か明日の敵か
わからないけれどひとまず目の前に
敵が隠れてるならば静かに
呼吸を整え潜入 センキュー

殺される恐怖なんてのは
捨てちまえといったあたしは
人を殺す恐怖まで捨てたよ
お前がどうかは知らないが
銃口向けたら覚悟をしろよ

破裂音それが合図だ
騒げ わめけ 狂えよ
観客ならうるさい方が良い
ほら決着つけようぜ
どっちが強いかさあさあ


すっと死角で息と距離をつめ
腕の中にはマシンガン
捉えるのは敵か昨日の味方か
そこにいたのは「愛」と叫ぶヤツ
そんな余計なもん忘れたよ
ほらどけ 愛なんか iなんか

そのあとヤツは殺された
幼い子供をかばって死んだんだとさ
愛なんて枷だと言ったホシは
笑っていたから憎かった
あたしはヤツを…アイシテタ

破裂音 それが合図だ
騒げ わめけ 狂えよ
観客ならうるさい方が良い
自分の嘆きは聞こえない
決着(ケリ)つけようぜ さあさあ



ホシは自分で死んじまった
それならあたしはどうすりゃいい
ヤツもホシも消えちまった
あたしはあたしは
愛なんて…苦しいだけだ

破裂音それが合図だ
騒げ わめけ 狂えよ
観客ならうるさい方が良い
ほら決着つけようぜ
どっちが強いかさあさあ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

DEAD or LOVE

ある小説を読んでその主人公の視点で書いてみた。

閲覧数:60

投稿日:2012/09/10 19:31:35

文字数:551文字

カテゴリ:歌詞

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