旅の最果て

吹き荒れる砂嵐の中 ゴーグル越しに何を見る
灼熱と凍土の砂漠を 供もなく1人歩き行く

夢叶えると 啖呵切っては 家を飛び出し
宝の先に 幸せ求めた 過去の自分

辿り着いた 理想の場所 そこは悲しみの遺跡 望んだ物などなかった
今気付いた この過ち 自ら手放した居場所 還ること許されるか


月の光照らす砂原 振り向けばそこに足跡
深くフード被り直して また風の中進んでゆく

癒えることない 心の痛みを 抱えながら
瞳を上げて 運命の決意 今決めた

走り出せよ 東の空 浮かび上がるあの青白き シリウス目指しながら
人の気持ち 先の未来 知る術などないのだから 思うままにすれば良い


嬲られても 貶されても もう変えないこの気持ち そのことに後悔はない
どんな時も いつの日にも 胸の奥思い浮かべた そこが俺の還る場所

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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旅の最果て【投稿用】<落選>

ふーらいさんの哀愁漂う曲に合わせて書きました。
http://piapro.jp/content/lph79h4l85wor667

哀愁…、難しいですね。
曲のカンジからこんなことをイメージして書きました。
「夢と幸せ求め砂漠へと旅出す
その先には何もない
絶望の後、今までの幸せに気づく
そして還るべき場所に還る」
…哀愁と関係ない気がしてきました;;

拙い文章で申し訳ありません!

閲覧数:178

投稿日:2008/08/04 00:53:55

文字数:373文字

カテゴリ:歌詞

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