【black out】
家の床下 隠れ場所
両手を組んで無意味な祈り
爆撃の音 崩れる世界
唇噛んで俯く君は
不平を零した 世界は止まらない
見つけられた時、それは終わる時だ
隠れ場所から這い上がって
空を見た時君が倒れ込んだ
大きく叫んだ 時間は止まらない
銃撃の音は今も鳴り続けて
必死で逃げ込んだ体貫かれた
君が零した不平を繰り返した
僕らの為には世界は止まらない
暗くなる世界、視界、black out
薄れてく意識 それでも笑っていよう
「せめて一度笑いたい」、君の不平
―平仮名ver.―――――――――――――――――――――――――
いえのゆかした かくればしょ
りょうてをくんで むいみないのり
ばくげきのおと くずれるせかい
くちびるかんで うつむくきみは
ふへいをこぼした せかいはとまらない
みつけられたとき それは おわるときだ
かくればしょから はいあがって
そらをみたとき きみがたおれこんだ
おおきくさけんだ じかんはとまらない
じゅうげきのおとは いまも なりつづけて
ひっしでにげこんだ からだ つらぬかれた
きみがこぼした ふへいを くりかえした
ぼくらのためには せかいはとまらない
くらくなるせかい しかい ブラック・アウト
うすれてくいしき それでも わらっていよう
「せめていちどわらいたい」 きみのふへい
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