探していた君の手紙
やっと見つけて読み返した
ずっと僕は変われてないよ
探し物がヘタクソだと君の声が聞こえた気がした
きっと君は笑っているんだろ?
夕日に染まる街並みの
歩道橋の上足を止めた
君に会いたくなった
かなえた夢なのに君の声色褪せて
望んだ未来はこんな物じゃない
夕日に照らされて足元を過ぎてゆく
この道は君のもとへ続いてるのかな?
見上げたそら沈む夕日街の明かり揺れ始めた
いつの間にか見えなくなってた
すこしづつ消えてゆく影
流れる車のランプ辿り
まだ探してる
描いた夢の中また僕は目を背け
乾いた現実の音を無視した
何度も聞こえてた君の声さえ塞ぎ
押し付けた僕の声は酷く惨めだね
キレイに飾った僕の言葉の
砕けた破片は君を傷つけた
今なら少しだけわかる気がする君が…
例えばそれが悪口でも
今まで忘れてた思いそっとかき集め
いつまでも手を繋いで歩いてゆくよ
コメント0
関連動画0
オススメ作品
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
神様が食べかけた月を
僕は独り占めして見ている
仄白い風が吹いたような
そうか 空気にも色があるんだ
何処かから響く淡いギターの音色
街の寂しさを包んだ君の声色を
描いて
思い出せば歌って
また忘れて
そうやって行く宛もなく彷徨った身体で...Merak
tsukikagesansyo
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
ありえない幻想
あふれだす妄想
君以外全部いらないわ
息をするように嘘ついて
もうあたしやっぱいらない子?
こぼれ出しちゃった承認欲求
もっとココロ満たしてよ
アスパルテーム 甘い夢
あたしだけに愛をください
あ゛~もうムリ まじムリ...妄想アスパルテームfeat. picco,初音ミク
ESHIKARA
いつものきまり変えたくて
濁っている川に潜った
ここでひとりで息をする
孤独に生きるって決めたんだ
十年後の未来予知
まだ見えない明日を探して
目に見えていく結果論で
マイペースを求めてる
期待を胸にユメの中
「完璧な明日」を目指して...Waning Sky
らっしゃ
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想