※①②③④⑤⑥⑦を見てない方は見てからをおススメします。
※本家と異なります。
※キャラ崩壊です。

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「行ってみせるから…」
≪ま…来れるかな?≫

――城の中――

「ひ、広い…」
トコトコトコ…
「ひ・ろ・い」
トコトコトコトコ…
「HI・RO・I」
トコトコトコトコトコトコ…
「広いわ!!」

「フッ…」
「誰!!」
「私、唄音ウタ…」
『略してデフォ子…』
「それ…略してんの?」
「お姉ちゃん!!」
「デフォ妹…」
「え…2人…」
「お姉ちゃん、この子がMEGPOID?」
「うん…」
「じゃあ、大丈夫!!」
『スグ、クタバルヨ』
「うん、分かってる…」
「それは困るわ…」
「じゃあ、お姉ちゃん!うちがさきに殺っていい?」
「うん…よろしく……」

シャキーン…
「!」
デフォ妹は爪型の刃物で襲い掛かってきた…
シュッ
「っ…」
(さすが城に控えていただけある、
きっと本当の最終兵器はこの子達だったのかも)
「そうだよ!」
「!」
「心がマールミーエデース!」
「心がみ、える…だと……」
「そうデース!」
「これは戦いずらい」
「頑張るデース!」
メグは小型バズーカ砲を取り出し、
デフォ妹に撃った……

ドガァァァアアァァァーン!!!!

シュッシュッッ…

「ワォ!小型なのにこの威力!!
さっき城一つ壊しただけあるわ!」
「早い…これじゃあ私のバズーカは……」

ジャギッ!

デフォ妹を誰かが襲った…
「ぅ…誰…」
「フフッ…」

MEGPOIDは驚きを隠せなかった…

「!!」
「MEGPOID…いえ、メグ…
待たせたわね…ごめんね、
武器を探してての遅くなっちゃって…」
「ルカ…姉…」
「あーら…デフォ子じゃないの」
「ルカさん…」
「ルカ姉、この子と何かあるの?」
「昔、ちょっとね…」

°+*******************+°

――昔――

「デフォ子ぉー」
「はい…」
「デフォ子、この鋏、改造できない?」
「うん…できる」
「ヨロシク☆」

§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§

「よし…できた」
「あぁーりがとぉぉおーう!!」
「切れやすいから気をつけて…」
「凄っ!!さすが、
改造の天才デフォ子様ぁー!!!!」
「そんな事ない、ルカさんの方が上」
「いやいやいやいや!
デフォ子の右にでるものはいないって!」
「じゃあ前にルカさん…」
「ぅ…じゃあデフォ子は前の前!!」
「ルカさんは前の前の前…」
「うぅぅ…もういいわ!
それより、今日の妹からの連絡は?」
「なかった…」
「早く見つかるといいね…」
「う…ん……」

§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§

「てな事があったなぁ…」
「それで、これが改造鋏…」
「うん☆」

そこには、鋭くて、のこぎりの刃のような刃で…
なんと言ってもデカイ、どデカイ…
もうこれは鋏…ではなくブーメランの
仮鋏があった……

「デカくね?」
「いや、慣れると結構使いやすいよ?」
「そ、そうなんだ…」

「ルカさん…」
「デフォ子、妹が見つかったのね…」
「お姉ちゃん、この子誰?」
「ずっと前の友達…」
「へぇー…」
シュッ…
デフォ妹がルカに刃物を突きつけた…
「!」
「ひ、卑怯だよ!!」
「そう?戦いにそんなルールはないよ?」
「フッ…ウタに負けないS度ね…」
『ニセモノのウタの妹』
「え…ニセモノだったの!」
「そう…ニセモノ…私は欲音に騙された……」
「やはりね…」
「欲音め…」
「お姉ちゃんの友達のルカ…ちゃんだっけ?」
「ええ…」
『もう、終わりね…バイバイ♪』

この状況はヤバい…
メグは遠いから助けられる距離じゃない…

『おーわーり』

シュッ…

デフォ妹はもう片手を振り上げた…

ドグワァァァァァアアアアアアアアアーーーーン!!!!!!!!!!!

「うぎぁぁぁぁああああああああ!!!!!」

「!」
「デフォ…子……」

なんと、デフォ子がデフォ妹を撃ったのだ…

「もう…妹はいないって分かったんだ…」
「え…」
「そう…もういなかった…
ずっと前からいなかった…
GPS機能からはもう、
妹はいなかったんだ…」
「そ、うだったんだ…」
「ニセモノなんかいらない…」

「それにしても、その銃は…RPG…」
「メグさん…分かるんですか…」
「うん…もうこの世には出回らない代物…」
「昔からの相棒です…」

「メグゥゥゥゥ!!!!!!!!」
「ミク!!」
「メグ!」
「メイコ姉!!」
「カイトとレン君とリンちゃんは?」
「まだ会ってない…」
「ルカ!!」
「お!みんな生きてるねぇー」
「この子は?」
「デフォ子、昔からの私の友達」
「よろしくです…」

≪え…えー…城の中にいるMEGPOIDのお仲間さん達ぃー
重音でーす!
どうやらデフォ子…アンタはもうそっちの見方か…
ま、次の兵器にはかなわないよ…≫

ヒューーーーーーーー……

どぐわぁぁあああああああああああーーーーーーーーーーーん!!!!

私達の前に大きなクレーターが出来た…

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効果音ばっかりで分かりにくいですよねww

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

ぼくらの16bit戦争⑨【週末小説】

効果音小説wwww

閲覧数:114

投稿日:2011/06/13 22:14:34

文字数:2,197文字

カテゴリ:小説

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