定め少女は 唄い語る
痣は呪縛 痣は証
右に白連れ 左に黒連れ
凜と立ち 練を重ねる
我が導べは 龍にあり
龍が導べは 我にあり

幼い少女は 龍の愛し子
龍界で待つは 黒白双龍
4つの眼は 少女を捉え
定めを与えて もう逃げられない
望まぬ力を 得た少女
闇に紛れて 天駆ける

闇駆け少女は 唄い語る
痣は力 痣は呪い
右に白連れ 左に黒連れ
凜と立ち 練を重ねる
我が意志は 龍が意志
龍が意志は 我にあり

肩に宿るは 古の龍
守護する龍は 黒白双龍
白い右痣 実態龍
黒い左痣 想像龍なり
龍の力は 呪いに似ていて
がんじがらめに 縛られて
龍に意志を 委ねぬように
灯した意志を 瞳に宿す

龍姫少女は 唄い語る
痣は誓い 痣は戒め
右には光 左は暗黒
凜と立ち 練を重ねる
我が言の葉 龍がそれ
龍が言の葉 我がそれ

龍の主を 望まぬ少女
誓うは戒め 黒白双龍
汝が意志は 龍が意志
汝が言の葉 龍が言の葉
龍姫様は 凜と立ち
龍に負けじと 練を重ねる
我を導け 黒白双龍
我は龍姫 汝等が主

定め少女は 唄い語る
痣は約束 痣は希望
右に友連れ 左に友連れ
凜と立ち 練を重ねる
我が定めは 龍にあり
龍が定めは 我が定め

落ちた滴は 誰の何だか
滴をすくうは 黒白双龍
龍が導べに 導かれ
闇を駆け抜け 定めを誓う
呪縛を放ち 呪いを破れ
痣は力に 痣は証に
定め少女は 龍姫少女
肩に友連れ 舞い上がる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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龍姫は唄い語る

閲覧数:72

投稿日:2014/06/08 16:23:20

文字数:614文字

カテゴリ:歌詞

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