A1
ふわり ふわりと 前から 
桜の花びらが
肩に たどり着き その姿から
何を 求めてるの?
  
春を 映し出す 青空の中に 
風が吹き抜け サクラ薫る
甘い記憶に この街も 包まれながら
出会い 繰り返して

B1
花ビラに誘われ 歩いたら 
ふたりだけの時間へ
ずっとこのまま 続くように
唱えたコトバ 届くのかな

S1
風のように 想いを秘めてゆくの
恋し 愛しく 回路が巡る
とても恥ずかしくて サクラを観ていた
揺れる ココロのままに…

A2
ゆらり ゆらり流れ 花筏のように
貴方 だけを見てた 過去を
どれく らい数えたのか 分からないけれど
嬉し 楽しい時間(とき)

B2
いつまでも 変わらない景色だけど
桜の生命(いのち)は短くて
すべての願いと共に
花びらが 水面(みなも)に舞い降りた

S2
サクラ並木に 願いを込めていたけど
これから始まる 旅立ちという別れ
答え 探す事も出来ず いたずらに
サクラが散り 揺れてた…

ラスS
風のように  想いを乗せて運ぶ
恋し 愛しく 回路がめぐるよ
揺れる桜並木に 光がこぼれて
背中 優しく照らした…
 

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「風のように」

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投稿日:2021/12/23 08:28:23

文字数:494文字

カテゴリ:歌詞

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