ずっと思ってた事なんだけどさ
なんでいつも僕に頼るのかなって
上手くいかないかもしれない事を
分かった上でやっているのに

落ち着いて返事ができるまで
少しだけ待って欲しいんだ

君がそう言ったから
助けてあげたって
あの時そう言ったから
踏み出してみたって
悪い記憶だけ抜き出して
事実に虚実を重ねたりして
なんでこっちからその話が出るの?
締め付けられる事は一瞬だけど
あれも違う、これも違うんだ
そんな事言ってる間にまた千切れた

ただ一方的な愛を知ったって
偽物だけの愛を使ったって
変わりたいのは自分の方なの?
なんか違うな
失敗した事を引きずり続けるのは
いつもの君じゃない気がしたから

間違っていたのは僕だけど
どっちにも落ち度はあるから

無理にでも話を
続けようとしたって
口から出るのは
いつものと同じだって
見返すと僕自身でも
何故こんな事を言ったとか
思う事はたくさんあるんだけれど
理由を考える前に言い訳を
僕のせいでこうなったのも
知らない誰かを理解してなかったから

くだらない事で笑い合える
そんな夜をもう一度だけ

なんて我儘をすぐ諦めたからって
お互いの傷はいつまでも癒えなくって
「ごめん」を伝えた時には
繋いでた糸が途切れてて
それでもできるのなら伝えたいけど
これ以上近づいても無意味だから
宛先の分からない場所で
あの歌は今でも鳴り続けているんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

遊離レイヤー

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投稿日:2024/01/13 19:01:49

文字数:596文字

カテゴリ:歌詞

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