もしも世界が終わるのなら 最後に僕らは何を言えるの
悲しい言葉じゃなくて笑ってよなんて
言えずに言えずに 終わるのかな
意味のない仮定の話じゃなくて
僕らは傷つけあうことでしか
互いに言葉にさえ出来ないから
悲しくなってさ
声を張り上げて叫んでみたけれどそれは
かき消され人の波がさらった
もう届かないならば意味なんてない
遠くで誰かが言った
ただ空を眺めていたら 夕闇が包んだ
何のため生きようとした?
そんなことを言えなきゃいけないの?
導き出す答えはいつでも
言い訳や御託を並べ作ったような
その単純な理想論から作り上げた構造で
満足そうに笑ってさ
僕ら何をして何を隠してきたのだろう
ありふれた現実だと決めつけたのは
そうだった僕自身だ
言葉にならないほどに
確かな事ばかりじゃない
だから目を開けるの
この手には握れないものだとしても
そこにあると知ったこと
水たまりに写った世界と
夕凪から聞こえる歌声
懐かしくてもう戻れなくて
もう悲しい言葉じゃなく笑ってよ
ありふれた記憶の中 見失わないで
いまだって僕が賭して選んだもの
世界が叫んだ声が 鼓動に変わって鳴り響く
昨日にあった未来を今 踏みつけて知った
未だに歩んでいるんだった 生きようとした
だから目を開けるの
この手には握れないものだとしても
確かに触れたもの
オススメ作品
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
2人で寝れない夜に
銀河を数えたけど
ある朝あなたの鼓動が
遠くの星に消えたわ
それからこの宇宙は
やけに静かになった
相は変わらずにあなたの
匂いが僕を侵すわ
あぁ、いつまでも
永遠は来ないけど...一番星が消えた 歌詞
あまや玲
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)
漆黒の王子
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
廃墟の国のアリス
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BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
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曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス
まふまふ
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