もしも世界が終わるのなら 最後に僕らは何を言えるの
悲しい言葉じゃなくて笑ってよなんて
言えずに言えずに 終わるのかな
意味のない仮定の話じゃなくて
僕らは傷つけあうことでしか
互いに言葉にさえ出来ないから
悲しくなってさ
声を張り上げて叫んでみたけれどそれは
かき消され人の波がさらった
もう届かないならば意味なんてない
遠くで誰かが言った
ただ空を眺めていたら 夕闇が包んだ
何のため生きようとした?
そんなことを言えなきゃいけないの?
導き出す答えはいつでも
言い訳や御託を並べ作ったような
その単純な理想論から作り上げた構造で
満足そうに笑ってさ
僕ら何をして何を隠してきたのだろう
ありふれた現実だと決めつけたのは
そうだった僕自身だ
言葉にならないほどに
確かな事ばかりじゃない
だから目を開けるの
この手には握れないものだとしても
そこにあると知ったこと
水たまりに写った世界と
夕凪から聞こえる歌声
懐かしくてもう戻れなくて
もう悲しい言葉じゃなく笑ってよ
ありふれた記憶の中 見失わないで
いまだって僕が賭して選んだもの
世界が叫んだ声が 鼓動に変わって鳴り響く
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未だに歩んでいるんだった 生きようとした
だから目を開けるの
この手には握れないものだとしても
確かに触れたもの
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