隣に君が眠っている 道のベンチの上で
肩を預けたまま一緒にうとうとしてしまう
目が覚めて空に星が出ている
ふたりを包む君の上着
隣で『おはよう』と言われ先越された
帰ろうか ふたりきり暮らしている部屋へ
君と一緒の帰り道が寒くはなかった
ふたり幸せを繋いで歩く
傷つけたくない時間そっとしまう
書き続けた君との思い出 夜が始まる
時間のない心で月が欠けた
一体今は何時だろう ひとりベンチの上で
君を預けたまま病室ゆっくり逃げてきた
目を瞑り君の顔が滲んだ
ふたりを壊す悪い知らせ
自分の名前も知らない儚い君
帰れない ひとりきり暮らすだけの部屋へ
握るポケットの君に宛てた内緒の指輪
空に投げたら光に消えた
諦めたくない希望そっと支え
書き続けた君との約束 夜が始まる
時間のない心で月が満ちた
流されたくない現実そっと寄せて
君の為に愛せるのならば もう迷わない
君を救えるまで生きてゆける
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璃宙-りそら-
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君はふてぶてしくつぶやいた
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飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
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じん
Hello there!! ^-^
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Thank you for supporting me...Introduction
ファントムP
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
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