きっとそれは貴方が抱く
自分の心にある理想世界
ディスプレイという名の境界線の向こうのフィロソフィア
悩まないで 嘆かないで
だって私には分からない
分からないわ
貴方が悩む自分自身の存在意義
どうして貴方がそれを悩むの?
お互いの指先が薄いディスプレイに重なり合う
冷たい感触
ああ、どうしてこんなに遠いの?
私が言わなくてもあなたは分かってる
限りなく近く、果てしなく遠い関係
それがあなたのフィロソフィア
私と共に生み出した哲学の音
それはきっと私のために
貴方の心にある理想世界
ディスプレイという名の境界線の向こうのフィロソフィア
泣かないで 苦しまないで
だって私は知ってるわ
知ってるわ
部屋を埋め尽くす分厚い本の山
私に哲学なんて分からない
貴方の哀しそうな眼差しが私に注がれる
涙の独白
ああ、どうしてそんなに自分を嫌うの?
私が言う前にあなたは頷く
限りなく近く、果てしなく遠い関係
それがあなたのフィロソフィア
私を想って綴られた哲学の本。
それはきっと私のために
貴方の心にある理想世界
ディスプレイという名の境界線の向こうのフィロソフィア
けどね
私が本当に望んだのは
ドラマのようなランデブー
映画のようなエンタテイメント
それでも貴方は気がつかない
それでも貴方は気づけない
二人を隔てる薄い壁の所為で
ああ、ディスプレイという名の境界線
それは二人のために
神様が与えた残酷世界
ディスプレイという名の境界線の向こうのフィロソフィア
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