いつもと変わらない道を歩き
楽しくもない学校へ
物に色がついただけの世界
毎日同じことの繰り返し
だけども今日は何か違う気がしたんだ
それが何がとは気づかずに
友達に挨拶を交わし 自分の席に
何かいつもより教室が騒がしい
それに隣の見覚えのない机
先生の後ろでうつむく女の子
見覚えのある名前を書いて
朝の教室で恥ずかしそうに君は言った
これからよろしくお願いします
何かがかみ合った音がした
どこから来たの?
何が好きなの?
音楽どんなの聞くの?
あわてて困っている転校生と
目が合う
そんな君から久しぶりと言われる
何故か恥ずかしくなって教室から
逃げた
もう忘れていたつもりだったのに
もう想ってなかったはずなのに
自分の中から湧いてくる気持ちは素直
でもなぜかまだ君の事が大好きです
君が来てから学校が楽しくなった
教科書見せ合ったり 弁当食べたり
一緒に帰ったり 二人の時間が多くなった
そしてある日君が学校を休んだ
君がいないだけなのに 景色が違う
今思えばあんな綺麗な世界は
久しぶりだった
何故かは考えるまでもない
君がそこにいたから
失ってから気づくものの大切さ
失ってからじゃ遅いから
昔に経験したからわかるでしょ
その大切なものを離さない様に
昔転校していった君に
今度こそ伝えよう
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