吹き抜ける風が私を揺さぶる
擦り切れた心が破裂しそう
「あと少しもう少し勇気を出して」
優しい声が囁くの
疾走する虚しさに引きずられてる
ワケもなく泣きたくなる夕焼けは
禍々しすぎるのよ赤すぎるのよ
まだ眩しくてだから、ひとり夜を待つ
頭の奥で何かがうごめく
羽音を立てて体をかける
焦らせないでわかっているから
地獄なんて信じてないわ 怖くない
「ご機嫌よう、お手をさぁお姫様
粘ついた命のしがらみを 振り切って甘美なる闇の底まで
踏み出せばそこは楽園!」
ビルの屋上風は北へ南へ
ひしめく光 湿った息の音
鼻の奥が少しだけツンと痛む
止まない耳鳴りが誰かの声になる
劣等感とか馬鹿みたいだけど
抱えていくには重すぎるの
恥ずかしくて泣いてしまいそうよ
だってこんなに私 駄目だ、どうしよう
「ご機嫌よう、お手をさぁお姫様
躓いた足はもう切り捨てて 止まらない時間さえ捻じ曲げるような
輝けるそこは楽園!」
吹き抜ける風が私を揺さぶる
擦り切れた心が破裂しそう
「あと少しもう少し勇気を出して」
優しい声が背中に触れた
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ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
私には時間がない 恐ろしいくらいに
恐怖に震えていようが
私には時間がない いじましいくらいに
情緒など捨て去るがいい
私には時間がない 多少なり楽だろう
礼儀に縛られていても
私には時間がない 追いかけられている
順々に潰される背後
私には時間がない 助けてとも吐けない
週末は寝て過ごすだけ...マーチハレ
出来立てオスカル
1
分かり合う気はありません
月の光をいつも盾にする
協会の寄付は傾くまま
あの曲を思い出しました
言いたいことはいつも
歪むので結論しか述べられないの
貴方の我が身可愛さのせいで
母は夜な夜な騒音を立てる
怪物になりました...@150
mikAijiyoshidayo
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
If I realize this one secret feeling for you
I dont think i would be able to hide anymore
Falling in love with, just you
Tripping all around and not ...今好きになる。英語
木のひこ
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