A1
真っ赤な君の瞳が
星空を見ていた
ほら遠くの歌が聴こえる
誰の声かな?

A'
莫迦な話をしよう
星屑の隙間で
くだらないほどに素敵さ
やっと笑えたね

S1
いまは最後の花が咲くまで
誰よりも愛してみせるよ
最後の鳥が飛ぶまで
何も知らずに
いつか君の鼓動が已(や)むまで
君だけをずっと見ているよ
僕の炎が熄(や)むまで
何もいらない


A2
永い夢を見ていた
星影の静寂(しじま)で
そう甘い夢を見ていた
とてもひそかな

B
教えてくれたのは儚さ
憶えていてくれたら また逢えるさ

S2
最後の夜が明けたら
もう僕は見つからないけど
最後の鳥が啼いたら
何も云わずに
いつか君の痛みが消えたら
ふたりしてお祝いをしよう
僕の光が熄んだら
だけどさみしいかな




〈読み仮名/譜割〉


A1
真っ赤な君の瞳が
(まっかなきみのひとみが)
星空を見ていた
(ほしぞらおみていた)
ほら遠くの歌が聴こえる
(ほらと[おく]のうたが聴こえる)
誰の声かな?
(だれのこえかな)

A'
莫迦な話をしよう
(ばかなはなしおしよお)
星屑の隙間で
(ほしくずのすきまで)
くだらないほどに素敵さ
(くだらないほどにすてきさ)
やっと笑えたね
(やっとわらえたね)

S1
いまは最後の花が咲くまで
(いまわさいごのはながさくまで)
誰よりも愛してみせるよ
(だれよりもあいしてみせるよ)
最後の鳥が飛ぶまで
(さいごのとりがとぶまで)
何も知らずに
(なにもしらずに)
いつか君の鼓動が已むまで
(いつかきみのこどおがやむまで)
君だけをずっと見ているよ
(きみだけおずうとみているよ)
僕の炎が熄むまで
(ぼくのほのおがやむまで)
何もいらない
(なにもいらない)


A2
永い夢を見ていた
(ながいゆめおみていた)
星影の静寂で
(ほしかげのしじまで)
そう甘い夢を見ていた
(そおあまいゆめおみていた)
とてもひそかな
(とてもひそかな)

B
教えてくれたのは儚さ
(おしえてくれたのわはかなさ)
憶えていてくれたら また逢えるさ
(おぼえていてくれたら またあえるさ)

S2
最後の夜が明けたら
(さいごのよるがあけたら)
もう僕は見つからないけど
(もおぼくわみつからないけど)
最後の鳥が啼いたら
(さいごのとりがないたら)
何も云わずに
(なにもいわずに)
いつか君の痛みが消えたら
(いつかきみのいたみがきえたら)
ふたりしてお祝いをしよう
(ふたりしておいわいおしよお)
僕の光が熄んだら
(ぼくのひかりがやんだら)
だけどさみしいかな
(だけどさみしいかな)




 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

セプテントリオン

人に恋した星の話

────────────────────────

ぴじょんさんの歌詞募集(http://piapro.jp/t/kFZT)への応募用

セプテントリオン=ラテン語で「北斗七星」

※[ ]で括った部分は1音に相当します

>作曲者様
歌詞修整承ります
不明点等あればお気軽にご連絡ください

閲覧数:282

投稿日:2016/01/30 14:19:05

文字数:1,104文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • ぴじょん(さつき)

    ぴじょん(さつき)

    ご意見・ご感想

    歌詞の応募、ありがとうございます!
    一応締切は過ぎてしまいましたが、選考対象とさせていただきます(*´∀`*)
    今日中に選考いたしますのでしばしお待ち下さい。

    2016/01/30 15:51:01

    • uota

      uota

      ありがとうございます!
      お手数ですがよろしくお願いいたします。

      2016/01/30 16:20:07

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