『どうせ僕はここで消える運命…だからあなたは生きて…』
昔、誰かに言われた言葉。誰に言われたか…ワカラナイ。
私が…覚えてないの。
でも確かに…誰かに言われた。
あなたは…あなたはだぁれ?
響く秒針に抗うほど私は問いただした。誰に?私に。
過去の私は…もういない。きっとシンジャッタから。
私に生きてっていったあなたも…きっとシンジャッタ。
思い出せ。
思い出せない。
思い出したくない!!
どうして?
過去の傷を引掻かないで。
何があったの?
いや!!
ねぇ?
ねぇってば。
答えは無い。
過去の私はここで死んだから。
消えてなくなったら幸せになれるはずだったんだ。
昔好きだった男の子。
あなたは今どこに居るの?
「大きくなったら迎えにいくから待ってて!」
そういってどこかへ行ってしまったあの子。
あなたはどこへ?
脳裏をよぎるすべての記憶。
思い出した過去の記憶。
そうだ。あの子だ。
私を助けてくれたのは。
『どうして思い出したの?』
死んだ私が。
消えた私が私に聞いてきた。
どうしてって…
『思い出さなかったほうが幸せだったのに!!』
幸せ?どうして?私にはわからなかった。
あなたはあの子のこと思い出さないほうがよかったと思うの??
私なのに、私がわからない。
あなたは本当に私なの??
ああ、ずっと私だとおもってたあの私は死んだはず。
目の前にいるのは過去の私の姿をした
『悪魔』
私からあの子を奪った悪魔。
私から消えなさい!
『いやだ』
悪魔はそういった。
消えろ!私から消えて!
どうしてあの子を奪ったの!?
私の大好きだったあの子を!!
私が悪魔に向かって手を振り下ろした。
そこに残ったのは
粉々に砕け散った鏡。
血に染まる私の手。
すべての罪は、私?
もう私の前に
あの鏡は無い。
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