枯れ落ちた葉を 踏みしめながら
下を向いて 一人歩く
“理解できない” ただそれだけで
“悪い人”とされる条理

悲しいのは 分かりすぎてしまうから
やるせないな 乾いた空気を吸った

茜色の陽が 街の景色を包む
まるで全てを 受け入れるように
つらい経験も 自分のためになると
巡る季節のように ただ生きる


涼しい風が 紅葉を揺らし
舞踊って 頬に当たる
冷たいようなものは 気にせず
信じる道 歩いていく

昔よりは 成長しているけれど
今は今で それなりに難しいな

『過去も環境も 与えられた賜物』
そんな言葉を 信じているんだ
理想 語るには 未熟な私だけれど
いつか報いを 実らせたいから

誰もが “良い人”でありたくて
時に素直さ 失う
虫たちが奏でる音楽は
哀しい秋を 知らせた

茜色の陽が 街の景色を包む
まるで全てを 受け入れるように
つらい経験も 自分のためになると
巡る季節のように ただ生きる

何があったって 意味を見出せたなら
時を経るほど 強くなれるはず
終わらない世界 いつか収穫の時
生きた証は 語り継がれてく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

オータム・ライフ

オリジナル曲、オータム・ライフ( https://piapro.jp/t/zc-t )の歌詞

閲覧数:99

投稿日:2022/12/18 17:51:55

文字数:477文字

カテゴリ:歌詞

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