ル「お疲れ様。メイコの好きなお酒とおつまみ用意しといたわよ。」
M「ルカ、ありがとう。早速いただくわ。やっぱ美味しいわね。」
ル「うふふ、よかったわね。」
M「ルカ。」
ル「どうしたの?」
M「私ってそんなに鬼ババかしら?」
ル「あら?もしかして気にしているの?」
M「そりゃ気にするわよ。マスターもカイトもあんなに楽しそうに話してるのよ?」
ル「まあ、メイコが怒ると怖いものね。」
M「でも、あっちが悪いのだから仕方ないでしょ?」
ル「そうね。」
M「私、怒るのやめようしから。」
ル「怒るのやめたら、調子乗るわよ。あの二人と黄色達が。」
M「そうよね。私がちゃんと叱ってあげるべきよね。こんなうじうじしてても、私らしくないわ!ルカ、今日はとことん付き合いなさいよ。」
ル「私、明日早いのに。」
M「そう言いながら、明日の仕事お昼からでしょ?いいじゃない。ほらほら、飲みなさい。」
ル「仕方ないわね。今日だけは付き合ってあげましょう。」
M「ほら、次のもあけるわよ!」
ル「私にもおつまみ頂戴。」
M「これからは、あの子達のためにも鬼ババでいいわ!」
ル「変なスイッチ入れたかしら?」
M「ほらほら、ルカ飲んでる?」
ル「飲んでるわよ。けど、メイコ飲み過ぎないでよ。」
M「今日くらいいいじゃない。私は明日どうせ休みだし。」
ル「お気楽でいいわね。」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

記憶の2.5ページ(後日談)

記憶の2ページ の後日談的なお話です。
単体でも全然読めます。
我が家のボカロたちなので解釈違い苦手な方は注意

次→ https://piapro.jp/t/xhUR

閲覧数:95

投稿日:2021/11/19 00:40:41

文字数:576文字

カテゴリ:小説

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