降りしきる雪の里 静けき時
貴方の撫づる髪
潜みたる冬の雁 永久の調べ
蕾は固し
何処まで行ったの
会えぬと知らず送ったから
光の差さないここで 一人枯れたくない
全て置いて抜け出した
望むのはここにない
咲かせてよ
芽生えた緑が一息に膨らむ
解かれた帯が香を散らす
萎れず誇るは美しい憧憬
あたたかい眼で 再び溶かして
行き行くたびに
少女は多くを知ってしまう
幼い別れを決して繰り返さないように
契りのない待ち合わせ
彼の地へはまだ遠く
咲かせてよ
初めての赤が消えずに染みゆく
重ねるごとに鮮やかな
舞い散る花びら 貴方を誘う
遥かなこの地で眼が捕らえた
疾く向かへど
なほ落つべき花
コメント0
関連する動画0
オススメ作品
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲

時給310円
そしてまた膨れていくばかりなのは
知性とはかけ離れた痕跡ばかり残す
今もまだ困惑だけ引き伸ばされて
頭がいたいお腹もいたい破裂しそう
気を遣う誰かに触れないようにと
嫌な夢だけ現実になって消えたくなる
体調不良を引き起こしては斃れ
それで全てが終わりになればよかったのに
吐き散らかされた豚がらのパニ...知性のある非ホッグ

出来立てオスカル
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)

漆黒の王子
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。

kurogaki
「もし、もう一度会えたなら、それはかれと呼べる物かな?」
どれだけの時間を 君と過ごせた
気の遠く セピアか白黒 彩る世界
笑顔 君に会いたくて
9歳 あの頃から この踏切に立ってた
稀薄 意識 酸性 追復曲
ミューティン 鳥葬と飽和 死物寄生
哄笑 哄笑 哄笑
何度目 何度目だろう 咀嚼嚥下消化 ...踏切のむこうで 〜If This “If” Is Not Enough of a Tale〜

出来立てオスカル
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。

kurogaki
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想