星空模様の綺麗なカーテン
黒く夢を塗りつぶしている
固く閉め切った部屋の中から
動けない言い訳を探すのは

差し込んだ光を
受け止める勇気を知らないから

流れ星落ちてく
夜の闇が来て全て覆われてしまった

ドアノブを回せ! その手で
月灯りが照らしている
独りきりじゃ行けない場所へそんな遠くへ
逃げ出そうぜほら急いで

まぶしさに目が眩むときは
消したいはずの傷が君の地図
目指したものになれない未来なら。
諦めて言い訳に縋ろうとも

忘れられないのさ
見捨てたりなんてしないでよ

回り道ばかりの最短距離と
信じて進んでいこうぜ

ドアノブを回せ! その手で
君が君になれるように
数えられないほど報われないそれでいいんだ
立ち向かう弱さ紡いで

ドアノブを回せ! その手で
月灯りが照らしている
独りきりじゃ行けない場所へそんな遠くへ
逃げ出そうぜほら

泣き虫のままの心根
「だから強くなれたんだ」
数えられないほど諦めない挫けそうでも
“いつも音楽は側にいるから”

「“約束の場所で待ってる”」