マスターとの音楽生活。第八話。
メッセージ返信・服部様へ。
服部様!毎度毎度ありがとうございます!多分三角関係が出来上がると思いますよw MEIKO→KAITO←ルカ という感じな。では第八話!
ルカ視点!
「・・・・」(あの人は不思議。)『ありがとうございます。』
(私なんかに御礼を言うなんて。別にこれくらい_______)
「ねぇねぇ!貴方名前なんて言うの!?」「・・・・・巡音ルカ」
(誰・・ この酒乱な女は・・・?あの人と妙に仲が良いけど・・)
「私MEIKOって言うの!あれ?顔怖いわよ?ルカ?」「ッ・・・何故なの?」
ダッ 私はリビングを急ぎ足で出る。「どうしたのかしら・・?」
(あの女も何故私なんかに気安く話しかける?分からない!)
どんっ。誰かとぶつかった。「すいません・・ってマスター?」
「あ!ルカ!今探してたんだ!兄さんとね、「カンタレラ」!やって!」
「兄さんって誰・・ですか?」「ああ。KAITOのコトだよ。碧いマフラーの」
(あの人と共演。嬉しい。)「ありがとうございます。」「ルカ笑ってたほうが可愛いよ?今みたいに。」「!?」(笑ってた・・?)
三階。スタジオ。本格的な機械が置かれていた。
「あ、ルカさん見つかったんですねマスター。」あの人が椅子に座って待っていた。「兄さん、さっき教えたとこ直った?」「直りましたよ。じゃやりますか!」「了解。」 そっけない返事を返す私。「じゃまずルカ一人でやってみようか。」「ok」 マイクの前に立つ。何故か緊張してしまう。
「頑張れ!ルカさん!」あの人が微笑みながら応援してくれていたから?
「見え透いた言葉だと♪君は油断してる♪」「そうそう!うまいねルカ!」
そして終了した。「ルカさん!凄いですね!今度俺にアドバイスとかしてもらえませんか!?」 あの人が私の手を握り締めて言った。
「・・・・!」「?顔赤いですよ・・?」「成程・・・。」
「KァァァァァァITOォォォォォォ!!!!」「へ?」ドゴォォン!!!
「「!?」」「ガハァッ!!!!」「何デレデレしてんのよっ!行くわよ!」
「ど・・どこへ?」「酒屋!いいから!」「それより首絞ま・・「やめて」
「・・・何するの?」私はおもわず手首を掴んでいた。
「無理やりは・・よくない。」「じゃあ貴方も無理やり掴むの止めて?」
「兄さん。これから苦労するかもしんないけど、頑張れ!」「何を!?」
続く。
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