[Intro]
きっといつかは なんてユメを語り
飛んで火に入る真夏の夜の胡蝶
[verse]
どうせ どこにでもあるワケって 思っていた
どうしようもなく欲しいなら 馬鹿にもなれるでしょ
平気 だってサヨナラは得意と 言い聞かせた
本音はちょっと辛くても いまさら迷えない
[pre-chorus]
爪痕刻んだ 寂しげな背中で語るの?
ズルいわ かすむ世界
手を伸ばしちゃいけない だけど息ができないの
[chorus]
きっといつかは なんて夢をカタり
舐めあう 重なりあう過去の哀傷(あいしょう)
嘘じゃないなら 痛みを教えて
かまわないから いっそこわして
もう一度 きみと出逢わせて
[verse]
だって だれにでもあるような ありふれた誤算
だれが悪いとかないけど ちょっと馬鹿だったかな
きみが甘く笑いかけるたびに ツキンと
しまいこんだ写真立て 思い出して胸が疼く
[pre-chorus]
ごめんね愛してる お互い様 嘘つきばかり
面影 宿す仕草
見つけるたびに 私ずるがしこくなっていく
[chorus]
きっといつかは なんて夢を重ね
ごまかし 乾きかけた傷と舌の根
嘘じゃないから 証を刻んで
現(うつつ)忘れた 褪せた記憶へ
このまま 溺れさせていて
[bridge]
きっといつかは…なんてユメ 知っているのに
溶けた砂糖菓子のように 焦げついた苦い恋
きっといつかは…なんてユメ 知っているんでしょ?
呑み干す甘露(どく)の酒杯(さかずき) いつまでも焼けついて
ずっとこのままでいて――
[chorus]
馬鹿みたい ぬけだせない蠱惑の幻聴
嘘じゃないなら 痛みを教えて
かまわないから いっそこわして
もう一度 きみと出逢わせて
嘘でいいから 答えを聞かせて
現(うつつ)忘れた 褪せた記憶の果て
もう一度 きみと出逢わせて
[Outro]
さよなら 夢に見た 私
【ふりがな】
[Intro]
きっといつかは なんてゆめをかたり
とんでひにいる まなつのよるのこちょう
[verse]
どうせ どこにでもあるわけって おもっていた
どうしようもなくほしいなら ばかにもなれるでしょ
へいき だってさよならはとくいと いいきかせた
ほんねはちょっとつらくても いまさらまよえない
[pre-chorus]
つめあときざんだ さみしげなせなかでかたるの?
ずるいわ かすむせかい
てをのばしちゃいけない だけどいきができないの
[chorus]
きっといつかは なんてゆめをかたり
なめあう かさなりあうかこのあいしょう
うそじゃないなら いたみをおしえて
かまわないから いっそこわして
もういちど きみとであわせて
[verse]
だって だれにでもあるような ありふれたごさん
だれがわるいとかないけど ちょっとばかだったかな
きみがあまくわらいかけるたびに つきんと
しまいこんだしゃしんたて おもいだしてむねがうずく
[pre-chorus]
ごめんねあいしてる おたがいさまうそつきばかり
おもかげ やどすしぐさ
みつけるたびに わたしずるがしこくなっていく
[chorus]
きっといつかは なんてゆめをかさね
ごまかし かわきかけたきずとしたのね
うそじゃないから あかしをきざんで
うつつわすれた あせたきおくへ
このまま おぼれさせていて
[bridge]
きっといつかは…なんてゆめ しっているのに
とけたさとうがしのように こげついたにがいこい
きっといつかは…なんてゆめ しっているんでしょ?
のみほすどくのさかずき いつまでもやけついて
ずっとこのままでいて――
[chorus]
ばかみたい ぬけだせない こわくのげんちょう
うそじゃないなら いたみをおしえて
かまわないから いっそこわして
もういちど きみとであわせて
うそでいいから こたえをきかせて
うつつわすれた あせたきおくのはて
もういちど きみとであわせて
[Outro]
さよなら ゆめにみた わたし
【フリー】夢幻蝶(rewrite ver.)
10年近く前にピアプロに投稿した歌詞をベースにリライトした作品。
テーマは、身代わりの恋。
互いに昔の恋人を重ねた代用品
それで十分のはずだったのに
捨てきれない未練と裏腹に育っていく愛着
本音と建前が入り混じる曖昧な繋がり
口先は愛と未来の希望を騙り
指先は過去の面影を愛撫する
重ねた古傷が癒える日は来るのだろうか
叶うのならば出逢い直したい
失ったあの人と、あるいは貴方と――
人違いでも、現実を見失っても構わない
この身を焼き尽くした恋の夢を見させて
そんな女性をイメージした歌詞です。
タイトルの「夢幻蝶」は「夢幻」「幻聴」「胡蝶」から。
「飛んで火に入る夏の虫」に
「真夏の夜の夢」と「胡蝶の夢」を掛けた
「飛んで火に入る真夏の夜の胡蝶」
「傷を舐め合う」「古傷を重ねる」に
「哀傷(≒愛称)」を重ねた
「舐めあう 重なりあう過去の哀傷」
「傷口が乾く」と「舌の根が乾く」を掛けた
「乾きかけた傷と舌の根」
「甘い菓子で胸焼けする」と「毒や酒で喉が焼ける」を掛けた
「飲み干す甘露(どく)の酒盃(さかずき) いつまでも焼けついて」
……など
全体的な語感と言葉遊びにこだわりました。
昔のver.よりも全体的に整ったと思います。
よろしければご活用ください。
※歌詞の制作過程にはAI利用していません
※二次配布・動画サイト等で公開する場合は一言ご連絡ください
【参考】利用例(suno)
https://suno.com/s/MNQ0P1VdmB23k4TA
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