愛されたいと願っていた僕たちの
声に「偽り」なんて言葉無くて
信じきれない自分の弱さ
言い訳を空に放って
光った
夢色花火 咲いては消えた
沈む君の横顔に諭されて
明かり燈る街灯 自販機前
君の口元が微かに泣いた
夢から覚めていたんだ
耳鳴りはもう止んでいた
あの日あの光景
一夏の情景
忘れてしまっていたのに
体温も怠慢も全部
夏の匂いのせいでさ
愛されたくて身勝手な
理不尽な僕はさ
言葉のナイフ翳した
君を傷付けていた
自分の弱さに変われなくて
何も出来ない無力さに蝕まれて
Iを失った
哀に溺れていく
愛され日進月歩
君と解けた歩道橋
夏夜の線香花火
落ちる止まった砂時計
愛され日進月歩
君と離した掌
僕は忘れはしないの
君の潤んだ瞳を
「もういいかい?」
「まだだよ」
「もういいかい?」
「もういいよ」
愛されたくて身勝手な
理不尽な僕等は
言葉のナイフ翳した
互い傷付けていた
自分の弱さに変われなくて
何も出来ない無力さに蝕まれて
愛を失った
哀に染まっていく
君と望んだ未来は
何処にも無いけれど
君と選んだ未来は
今、此処にあるからさ
変わらぬ光景
夏の情景に
上がる気温
適温 飛行機雲
愛を閉まってまた
藍に染まっていく
愛され日進月歩
君と分かれた歩道を
夢色 打上花火
消えた 閃いた夏の華
愛され日進月歩
君の小さな掌
僕は忘れはしないの
君と見上げた夏空
愛されたいと願っていた僕たちの
声に「偽り」なんて言葉は
「無いの」
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