OverLord

（Aメロ）
嗚呼いつもキリが無いの
神がやめろというかのように
ふざけた代償を齎す

（Bメロ）
瞼を塞いで髪をかきあげ
もうどうにでもなってしまえと。
何もかもが癪に障って抑え込めないの
破裂する
見開いた目はどこをみている

（サビ）
くだらないことの繰り返しで
この世はいい風に回っている　
そこら中に溢れかえる蛆どもですら
この世の中を創っている

でもそう思うだけじゃ足りないのと
やっぱり全てに呆れている
どうしようもない無力さに
燻んだ街で泣いてばかりだ

（Aメロ）
嗚呼草花はそれでも育ち続ける
人だけだ。こんなもので死ぬのは
しょうもないことで傷を負わす
信頼は少しの食い違いだけで
すぐに崩れる嘘の糸
友情も便宜上だけの好きな時に切れる
青い糸

（Bメロ）
憤怒と憎悪が入り混じる
真っ赤な感情の起伏が
ドス黒い心に降って壊れてしまうの
圧倒される
何かを睨む目はどこをみている

（サビ）
同じ失敗の繰り返しで
ただ時間を無駄に消費する
蛆のように湧く邪魔な奴らを
僕は生き甲斐として生きている

でもそう思うだけじゃ諦めそうだと
覚悟を決めたのはいいものの
譲るのはなんだか悔しいけど
それでも変わらず星は綺麗だ

（Cメロ）
いつか必ずなんて誰も信じないさ
どうせ殆ど欠けた綺麗事の輪
溢れ出る憎しみの雨を
受け止める分の器が足りない

いつのまにか離れていっていた
虚しさに溺れては無様なそう
あなただけは私を許して
さあこれで失うものはない

（サビ）
あの時さんざん言ったのに
聞かなかったのは全てお前たちの方だ
何もせずともただ消えてくれるなんて
生憎僕には生きやすい

そう思っても耐えられないのと。
逆に生き甲斐が減っていくジレンマ
人は皆つくづく運が悪い
この手にかけれず投げ出しそうだ

（ラスサビ）
憎しみを超えたその先に
諦めと冷酷が存在している
願わくば1人だけでも
信じてくれる人がいることを

真っ青な心すら枯れてしまう
僕を捨てたのは君たちの方だ
果てしない虚無感に飲まれて
もはや諦めすら感じないみたいだ