黒い暗い心に、支配されそうだ
 強がっていても、強くはない
 泣きたいけど、泣かないだけだ
 そんな私より、彼女を君は選ぶんだね

 笑う顔は、花のよう
 囁く声は、鈴のよう
 君と彼女が寄り添ってるのを、
 私は隔てられた向こうで見てる
 好いてほしいのは君なんだ
 他の誰でもないんだよ
 好きになったのは、君なんだ
 他の誰かじゃないんだよ
 お願いだから、私を好きになってよ


 抱きしめられるなら君がいい
 傷つけられるのも君がいい
 壊されてもいいよ、君ならば
 全てを捧げるのは君がいい
 ねえ、聞こえてる?


 恋なんて必要ないのに
 君に会わなきゃよかったのに
 こんなに人を嫌いになんてなりたくないよ
 泣きたい、泣けない
 泣けない、泣きたい

 焦がす炎を私に頂戴
 気持ちさえも燃やしてしまえ
 冷たい水を、どうか頂戴
 洗い流してしまえばいい
 お願いだから、忘れさせてよ


 溺れて、溺れた
 心の奥底
 黒い水面に、漂う私
 やがて消えた今の私は
 なかない蛍

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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なかぬ蛍が身を焦がす

飛んで火にいる夏の虫は、蛍でもあるとどこかで聞いた気がしたので。

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投稿日:2011/05/11 02:05:16

文字数:450文字

カテゴリ:歌詞

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