古びた鏡が語り出す童話(ものがたり)
錆付いた歯車のずれる音 耳障りに響いて...

Meine Mutter... Mein Vater...
背徳の色 甘い甘い罪の果実
無邪気なおろかさ故に噛り付く
知らず刻まれたのは【罪の烙印】

世界に溢れる音符たち
私にはもう歌えない 【白】じゃなくなってしまったもの
さぁ それは誰の所為?
あかいはなひとつ ひらり

割られた鏡が騙り出す童話(ものがたり)
差し出したのは灼けた靴 狂いながら踊りなさい...

Meine Mutter... Mein Vater...
背徳の色 甘い甘い罰の果実
突き刺した爪に染みて腐らせる
知らず刻まれたのは【罰の刻印】

世界を跳ねる音符たち
私にはもう唄えない 【純粋(しろ)】じゃなくなっているのだから
さて それは貴方の所為?
しろいはなひとつ ふわり

世界で笑う【音符たち】
私にはもう詠えない 【純潔(しろ)】なんかじゃないのだから
そう それは私の所為...
くろいはなひとつ ぼとり

赤い花一つ 白い花一つ 黒い花一つ
美しき姫君 【シロ】は刹那

「さぁ 甘い甘い毒林檎をお食べなさい・・・」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Schnee weischen

【Schnee weischen】とはドイツ語で【白雪姫】だそうな。
なんて読むかはわたしは知らない!(ぇ
白雪姫も原版読むとかなーり、アレなことになってます よ。
Meine Mutter=私のお母様 Mein Vater=私のお父様
無料翻訳を引っ張ってきただけだったりしてます。

【ハイカブリ】http://piapro.jp/content/tu52h5z72qbhosyz
【ねむりひめ】http://piapro.jp/content/c8oicr80nn1ab236(コラボ投稿作品)
       http://piapro.jp/content/t781ucnd4v9ncmsc(マイページでのアド/内容変更何も無いですが・・・)
に続く、童話物第三弾。もはや自分の中でシリーズ化していますが、気に入っているので気にしない。
シリーズといっても雰囲気が違うのも気にしない。童話といっても、全然原型が残って無いのも気にしない。

閲覧数:87

投稿日:2008/10/23 19:49:28

文字数:501文字

カテゴリ:歌詞

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