秋の小道

秋の小道を歩きましょう
葉の色彩を楽しみながら
昔の都、栄華の跡を訪ねて見よう
名所に佇む仏には座って挨拶いたしましょう
傑作ぞろいの仏です
歴史の遺産、人類の宝
だから大事に大事にね

秋の小道を歩きましょう
名前も知られぬ古寺(ふるてら)の
仏を訪ねてあちこちをさ迷い歩く季節です
名も無い仏を見つけたら黙って問答いたしましょう
古人(いにしえびと)は何を思う
みんなの想いが聞こえてきます
だから大事に大事にね

秋の小道を歩きましょう
もう消えかかる仏の姿
擦り切れ擦り減り元の木に戻る
みんなに愛され触れられながら自然に帰る
生に息づく仏の像は
暮らしの中で今も生きてる
だから大事に大事にね

色の多さも、形の多さも、価値の多さもさまざまね
そこには求める色がある
そこには求める形がある
そこには求める価値がある
がんばって自分が求めるものを見つける
それが仏の姿かな
やっぱり人の姿かな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

秋の小道

般若心経って何かと縁があります。
昔1人でお寺参りをしていたとき、尼さんが境内でお経の説明をしていました。
後になって思い出すと般若心経の英訳についてでした。

色不異空 空不異色
色即是空 空即是色

この部分は好きです。時空の世界が理解できた気がします。

地方の仏は触ることによって効能が得られるというものがあります。
地方には限らないのですが、古い仏はもう木片にしか見えないものがあります。
それくらい擦り切れ、擦り減ってしまったものもあります。それでも仏なんです。
形って何? 伝えるもの、息づくもの、それぞれの役割なのかな?
同じものを伝えているのかな? 考えることの楽しさがあります。

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閲覧数:254

投稿日:2008/10/02 11:30:56

文字数:407文字

カテゴリ:歌詞

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