悴んだ手握って
霜張る土の上に
そっと寝かしつけた
君の冷めた身体と
僕の褪めた心を
静かな檻 僕は嘘を吐いた
「心の底から生まれて良かったと思うよ」
死ねばいいよ 僕は無駄を吐いた
生贄 君の代わりに 死ねばいいよ 死ねばいいよ
夢かなにか 僕は腕を解いた
「愛する君だけいない世界が何故あるの?」
死ねばいいよ 僕は徒を吐いた
生贄 君の代わりに 死ねばいいよ 死ねばいいよ
死ねよ
調子のいいことばかりを
口にしては笑うそぶり
綺麗事は掃いて捨てる
山積みゴミ ほら何も残らない
罪の意識 息を 生の恐怖 止め
罰の恐怖 水を 死への意識 飲む
罪の意識 思考 生の恐怖 止め
罰の恐怖 死への意識 未だ土掘り続け
あぁ
罪の意識 鼓動 生の恐怖 止め
罰の恐怖 息を 死への意識 呑む
罪の意識 掘る手 生の恐怖 止め
罰の恐怖 死への意識 土払い涙拭く
これが正しい結末か
問いを振り落として
息することさえ苦しい
息することさえ苦しい
悲しくて いたい
悲しくて つらい
悲しくて悲しくて悲しい
いたいつらいいやだやめて
離して
悪だ 悪だ
悪か?
正しいことという基準とは?
首かなにか 僕は腕を解いた
「愛する君すら変わる世界が何故あるの?」
死ねばいいよ 僕は嘘を吐いた
生贄 君の代わりに 死ねばいいよ 死ねばいいよ
死ねよ
癇に障るんだ 誰が?
そこのお前だよ 僕?
視界に入るな 何で?
息するな 空気 腐る
なんでそんなこと言うの?
僕は愛しているのに
あぁ苦しいよ 胸が痛い
首に手
絞めて絞めて止めて折れて
静かな檻 僕は嘘を吐いた
「心の底から出逢えて良かったと思うよ」
死ねばいいよ 僕は唾を吐いた
埋け墓 言葉借りるね 死ねばいいよ 死ねばいいよ
土に還る いつかこの僕でも
またすぐ逢えるよ 僕の想う君でいてね
死ねばいいよ 僕は首を絞めた
逝け莫迦 君を殺して 死ねばいいよ 死ねばいいよ
死ぬよ
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