そよ風の波間に揺られ
翔んでく麦わら帽子が
青い 青い 宇宙へ
ふわり ふわり 踊る

燦々とした陽だまりの
汗ばんだ君の手のひらが
さらり さらり 撫でる
ふわり ふわり 眠る

夏が僕らを見下ろすように
ただ笑って咲くのならば
花を愛でるようにキスをして
今日も過ぎ去る時を歩もうかな

未来を描く空想に浸る
溺れる希望と絶望の隅で
ひとり ふたり 星に
くらり くらり 祈っていく

夏が僕らを見守るように
ただ笑っているだけなら
花を枯らすように別れ告げて
明日の独りぼっちを迎えに行こうかな

夜に咲く 光の 夜に散る 光の
夜に咲く 光の 夜に散る 光の

ただ さよならを言えばいいよ
そのための白いワンピースだから
ただ さよならを言えばいいよ
それだけのことだったんだ

夏が僕らを見下ろすように
ただ笑って咲くのならば
花を愛でるようにキスをする
なんて健気な星だったんでしょう

夏が僕らを見守るように
ただ笑っているだけなら
忘れないように 傷痕を咲かせた
世界はとても綺麗だった

過ぎ去る記憶の遥か彼方

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

タイトル募集中

季節外れ(外れすぎる)な詞です。
切ない?夏の恋ですね(経験ないですが)

タイトル募集中なので、考えていただけると光栄です!

よろしくお願いいたします!!!

閲覧数:173

投稿日:2017/12/30 16:27:46

文字数:473文字

カテゴリ:歌詞

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