歪んだ虚像の道化師が
指先でなぞるメロディーは

星屑のように煌き
綺麗にカーブを描いて虚空を彩る

今もまだ出せないままで
いたかった君への答えが
こぼれ落ちそうになる

未だに不甲斐ない気持ちを
引きずってどうしようって
考えてたら朝焼けが顔を出した

光が差して太陽の揺らめきに
身体を揺さぶられながら
ゆっくりと道を歩き始める

落ちていく影と輝き始める光
それが一つになる頃には
きっと何もかもが
光輝いて見えるはずさ

たぶん向こう側には
光が見えてその先には
君が笑ってくれているよね

ライセンス

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虚像の道化師

あの光の先には君が笑っていてくれると信じていたいよ。

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投稿日:2018/06/10 09:20:02

文字数:249文字

カテゴリ:歌詞

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